しごと日記Q&A編

  連休に旅行に行こうと考えています。その間の新聞はどうしたらいいでしょうか? 
(2011年5月号掲載)

  お出かけの機会が増えるこの時期は、留守中の新聞にも注意を払っていただきたいと思います。ポストに新聞がたまりっぱなしになっていると、留守にしていることが周囲からわかってしまいます。そういうときには、お留守の間の新聞を販売店でお預かりし、お戻りになってからまとめてお届けする「取り置き」のサービスがありますので、ぜひご利用ください。
  「○月×日から○月△日まで新聞を休みたいんだけど……」と伝えていただければ結構です。ご住所、お名前、ご購読の新聞などを確認し、配達休止の手配をさせていただきます。
  販売店では、休止の連絡を受けた時、注意して確認することがいろいろあります。長期間、新聞を休止して取り置きした場合、取り置いている新聞の量も多くなるため、オートロックのマンションなどで1階の集合ポストへ配達している場合はポストへ入らなくなります。その為、取り置き分だけ朝刊時ではなく昼間にお届けして手渡しするのか、あるいは宅配ボックスが設置されていれば、入れても構わないのかなどの確認をしておかないと、朝刊時のお届け指定の場合、朝早くにインターホンを押して確認することも出来ないので困ってしまいます。
  その他には、休止の連絡を忘れて長期留守にされているお宅があった場合、数日間、新聞が抜けていなければ防犯上良くないため、店内に持ち帰り保管し、お客様には販売店で保管していることがわかるように内容を記した用紙をポストへ投函しておき、お客様から連絡があり次第お届けする場合もあります。いずれにせよ、物騒な世の中ですので、お留守の間、新聞がポストにたまりっぱなしになっている――というようなことがないように、販売店にご連絡いただいてからお出かけ下さい。

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