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(左) 海辺のムードいっぱい (右) ビーチスポーツエリア
立川に海辺を再現したプレイランドが評判になっている。砂遊び、ビーチスポーツに、バーベキュー(BBQ)に土・日は満席の人気だ。まるで海外のビーチで撮ったかのような写真が撮れる「インスタ映え」スポットとしても話題。 多摩モノレール「立飛(たちひ)」駅より徒歩1分。大型ショッピングパーク「ららぽーと立川立飛」の向い、交差点角にある保育園の西隣り。タレントの清水国明さんがプロデュースして、昨年4月にプレオープンし、7月17日(昨年の海の日)にグランドオープンした。
(左) スタンダードエリア (右) ビーチバスケット3on3のコートも
約6400平方メートルの敷地の約半分のエリアに日本各地の海岸から集めた白い砂を敷き詰め、南国リゾート「タヒチ」を思わせる巨大な風景看板やヤシの木で海辺の砂浜を巧みに演出。
子どもたちは、ビーチボールで遊んだり、砂遊びをしたり、思い思いに楽しんでいる。 「本物の海岸と違って、濡れないし、流される心配もないから、親は安心してBBQを楽しめます」と小学生2人のお母さんとママ友たち。
砂浜で遊ぶだけなら、当日直接行っても入場可能。入場料は、ワンドリンク付きで大人300円、小学生150円(税別)。入場料を支払い、リストバンドとドリンクを受け取る。当日だけの有効だが、リストバンドを見せれば、出入り自由なので、「ららぽーと立川立飛」に買い物に行ったり、車に荷物を取りに戻ったりできる。
バーベキューエリアは40サイト(1サイト約6人推奨)のスタンダードと10サイト(1サイト6人推奨)のプレミアムに分かれていて、食材と飲み物は持ち込み。コンロや火ばさみ、軍手、紙皿、割り箸など必要な物はほぼ用意されている(包丁、まな板等の調理器具は用意されていないので注意)。
スタンダードは、大人(中学生以上)1,500円、子ども(小学生)750円、未就学児は無料。プレミアムは、スタンダード料金にプラス1サイト8000円が追加される。ウッドデッキ上にあり、ソファー席、ハンモックもついている。
ドリンクの持ち込みもOKだが、バーカウンターでは、カフェメニューのほかにドリンクも購入することもできる。また、ビールやカクテル、ワインなどのアルコール飲み放題や、ソフトドリンクの飲み放題(各2時間半)メニューがある他、生ビールサーバーも。予約時に申し込みを。
タチヒビーチには、ビーチバスケット3on3のコートも設置。入場料は必要だが、ボールは無料でレンタルできる。その他にも、ビーチテニス、ビーチバレー、ビーチフラッグなど、あらゆる「ビーチスポーツ」が楽しめる。
更衣室、その裏側にはトイレもシャワーもあり、海はないけど「海の家」そのもの! サイトは予約制 土・日は2週間前からうまってしまう人気。予定が決まったら予約を。
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■TACHIHI BEACH(タチヒビーチ)
住所/立川市泉町935
TEL/042-512-8719
営業時間/10:00〜15:00、16:00〜22:00 (最終受付19:30)の2部制。
(2018年8月掲載) 地図
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