しごと日記Q&A編

  スタッフの皆さんの寒さ対策は?
(2020年1月号掲載)

  明けましておめでとうございます。本年もよろしくおねがい申し上げます。

  新人君たちも、分厚い元旦の朝刊配達もなんとか乗り切り、無事に新年を迎えることができました。本当は単純に寒さのためなのかも知れませんが、元旦の配達を一人でやり切った達成感で紅潮した顔の新人君たちは頼もしく見えます。

 この冬は暖冬だと、ほぼ毎年のように聞く予想ではありますが、今年はまだそれほど寒さが厳しくないような気がしています。道行く人たちを見てみても、厚着をしてだるまのように丸くなった人はまだ多くありませんし、歩く姿勢も真冬に比べるとしゃんと伸ばして歩いている人が多いように見受けられます。あくまでも主観ではありますが、皆さんはいかがでしょうか?

 当ASAには昨年入社したばかりで社歴数ヶ月という新人君が数名いますが、当然ながら、まだこの寒さには慣れないようです。マフラー代わりに首や頭に何枚も白いタオルを巻いて、まるで案山子のような風貌で配達に出かけていく新人君もいます。寒さ対策と思って、夕刊配達時は店長も大目に見てはいますが、その格好のままで集金に出かけて行こうとすると、さすがにストップをかけてしまいます。
「お客さんのお宅を訪ねるのに、さすがにその格好はないだろう」と。寒さ対策でやっているうちに当たり前になってしまうのでしょう。

 この時期、バイクを運転する際には、背中が丸まってしまう上に、寒さで筋肉が強張ってしまいがちです。新人君たちも、事故予防のためにも、寒さ対策をきちんととること、靴下の二枚履きや、軍手の二枚重ね、ネックウォーマーなど、冬の配達時の裏ワザを先輩たちに教わっていきます。

 このまま積雪や道路の凍結などによるけが人もなく無事冬を乗り越えられればと願うばかりです。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

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