しごと日記Q&A編

(2025年1月号掲載)
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今日1月5日は寒の入り。この寒の入りから2月初めの節分までのひと月ほどは『寒の内』『寒中』と呼ばれ、一年のうちで最も寒さの厳しい季節とされています。
このコーナーの原稿を書いている12月20日時点では、まだ積雪はありません。冬の寒さにようやく慣れてきた新人君たちも、雪の日の新聞配達は未経験です。
そんな新人君たちを相手に、今までに何度も雪中の配達を経験してきたベテランの先輩スタッフが「大雪の中でバイクを倒した時なんか、泣きそうになるよね」と話します。雪道でバイクを起こす作業も大変ですが、荷崩れして雪の中に散乱した新聞の束を拾い集めて荷台や前かごに積みなおす作業もなかなか大変なのだそうです。
「坂道の途中で倒したときも、叫びだしたくなりますよ」と話しに加わってくる別のスタッフによると、倒れたバイクを立て直そうとすると、雪で滑って坂道をずり落ちていくこともあるのだとか。
この時期、スタッフたちは、新聞やインターネットの天気予報をこまめにチェックしています。気になるのは、やはり週間予報の中の『雪』の文字。仕事とはいえ、できれば雪の日の配達は避けたいと思うのが人情です。自分の勤務表と見比べて、雪の予報の日と自分の休みの日が重なっていると、小さくガッツポーズをするスタッフがいる一方で、出勤予定になっていて、ちょっとがっかり顔のスタッフもいます。
これからが冬本番です。
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