しごと日記Q&A編
7月に入りました。雨の日が多くなる季節、春に入社した新人スタッフたちも、歴戦のベテランスタッフも、毎日頑張って配達しています。
ありがたいことに、当ASAだより『お客様の声』コーナーにも、雨の日の新聞配達スタッフに対するねぎらいの言葉が数多く寄せられていて、スタッフ一同、励まされています。
さて、今までにもこのコーナーで触れてきた通り、ここ数年は雨用ビニルラッピングマシンの性能が向上した上に、マシンの設置台数も以前より増えました。「昔より新聞がビニルに入って配られることが多くなったわね」とお感じの方も少なくないのではないでしょうか。スタッフにとっても、配達準備中にビニルラッピング作業に時間を取られることが少なくなったり、配達中に新聞が雨に濡れて破れてしまうこともなくなったりと、以前に比べて雨の日の負担はずいぶん改善されています。
ただ、配達現場に出てみると、予想外の事態に出くわすこともあるようです。
「たまに回覧板や厚みのある郵便物がポストに入りきらずに口からはみ出してることがありますよね。雨の日だと回覧板や郵便物もびしょ濡れで、それを伝ってわずかな隙間から雨水がポストの中にまで流れ込んでて・・・。新聞はビニルラッピングしてるから、そのまま配っても問題ないんですけど、ポストの中の他の郵便物などは大丈夫なのかなって心配になっちゃいます」と心配顔の新人スタッフ。
「昔は、気づいたら雨の降り込まない玄関先まで持って行ってあげることもあったんだけど、最近は勝手に敷地の中に入っちゃうと通報されることもあるからなあ」とベテランの先輩スタッフ。
何事もなかなかうまくはいかないようです。
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