しごと日記Q&A編

  寒い時期に気を付けていることは何ですか?
(2023年1月号掲載)

  明けましておめでとうございます。
 本日は1月8日です。話のネタにと思い、よくある「今日は何の日?」というようなサイトで調べてみたところ、実は34年前の今日、1989年1月8日は「平成」が始まった日でした。今日まで34年間、長かったと思う方、短かったと思う方いらっしゃることでしょう。ちなみに、当ASAで最古参の社員も『平成元年入社』。今日も元気に配達をしています。

 さて、寒い日が続いていますが、寒さはまだまだこれからが本番です。暑さ寒さには慣れっこの当ASAのスタッフたちも、この時期ばかりは、新聞やテレビ、インターネットの天気予報を細かくチェックしているようです。
  降雪、積雪の心配ももちろんありますが、それ以上にスタッフが心配するのは、路面の凍結です。いわゆる放射冷却と呼ばれるもので、天気のいい日、深夜から早朝にかけて気温が下がって路面が凍結すると、バイクで転倒してしまうこともあります。朝刊配達中、バイクのライトに照らされて、路面がキラキラ光って見えるときは要注意、スリップして転倒しないよう注意しながら運転します。

  もちろん寒さ対策も万全。あるベテランスタッフは寒さや天気に合わせて4種類の軍手を使い分けているのだそう。「室内で作業するとき用、晴れの日の配達用、雨の日の配達用、雪の日の配達用・・・」と、まるでロシアの民芸品のマトリョーシカのように厚さの違う軍手を並べていきます。「できればこの軍手は使いたくないですねえ」と、雪の日用のごわごわしたゴムの軍手を差して苦笑いするベテランスタッフでした。

  本年もよろしくお願いいたします。

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