しごと日記 Q&A編
簡単に言ってしまうと、配達前に天気予報や実際の空模様を見ながら配達の準備を始めます。
雨が降っていたり、今にも降り出しそうなときは、ポストが壊れたりしていて、
どう配達しても雨で濡れてしまうお宅の新聞をビニールに入れます。
当ASAでは、配達所要時間と環境保護の面から雨天用のビニールラッピングを最小限にして配達技術の向上を目指しています。
しかし『配達途中で降りだす雨』、これが厄介です。今、話題の温暖化の影響でしょうか?
にわかに空が暗くなったかと思うと雷鳴がとどろき、大粒の雨が勢いよく降ってくる。
配達の準備をしている間は快晴だったのに、配達の最中にどしゃ降りになってしまう……なんてことが多くなってきたような気がします。
そういう時は、いったん雨宿りして小降りになるか、やむのを待ちます。
その間に「綿布」と呼ばれる緑色のビニール製のシートで雨で濡れないように新聞を包んで再出発します。
雨がやみそうにない場合は、濡れないように最大限の注意を払いながら、
決められたお宅の分だけ手作業でビニールラッピングしながら配達していきます。
配達し終わったお宅でも、何件か戻ってポストの中で濡れてないかどうか心配になって確認しに行くこともあります。
最近ではだいぶ夜が明けるのも早くなってきました。それでも、
その日の天気も分からないくらい暗いうちに配達を終えることはしょっちゅうです。
配達終了時までは晴れていたのに、配達が終わって自分のアパートに帰り、布団に入ったあとで雨が降り出すこともあります。
雨で濡れないように、配達には万全を期してはいますが、
このようにお客様のお手元に届くまでに心ならずも新聞が濡れてしまう場合もあります。
そこで、ASAからのお願いです。
梅雨入り前に、ポストの点検をしていただけないでしょうか?
「我が家のポストは大丈夫」と思っていても目に見えないようなヒビから、雨漏りしている場合もあります。
新聞だけでなく、郵便物や回覧板、その他さまざまな大事な書類など、
投函されたあとに降り出した雨で台無しになってしまわないように、入梅前のこの時期にぜひ一度点検してみて下さい。
また、ポストの雨漏りが見つかっても、すぐに修繕できない場合は、販売店までご相談ください。
雨でも濡れない配達場所をご提案させていただくこともできます。
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