しごと日記Q&A編

  卒業される新聞奨学生の皆さん、お疲れ様でした。新しく入られる方もいますか?
(2026年4月号掲載)

  一年をおよそ五日ずつ細かく区切った「七十二候」は、今までにも何度かこのコーナーで触れてきました。この七十二候では、今日4月5日から9日までは「玄鳥至(つばめきたる)」となっています。南の国から海を渡ってやってくる燕を見られるようになるのは、九州では3月下旬、東京周辺では4月上旬頃になります。東京の空も、そろそろにぎやかになり始める頃です。

 当ASAにも、卒業して巣立っていった新聞奨学生たちと入れ替わるようにして新入生たちが入社してきました。高校の卒業式を終えて3月半ばに上京してきた新入生たち。半月ほどかけて、ようやく受け持ちのエリアを独りで配達できるようになったところです。もうすぐ入学式。学生生活もスタートします。

 かつては新聞奨学生の多くが大学に通っていて、朝・夕の新聞配達をしたうえで、月末の集金業務もこなしていました。読者の皆さんも、そんなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。大学生は履修登録の際にある程度自分の裁量で時間割を組めるので、夕刊の配達時間を何とか確保できていたようです。

 一方、ここ数年は専門学校へ通う奨学生も増えてきました。専門学校は、初めから学校や学科ごとに時間割が決まっています。夕方まで授業を受けた後で放課後も課題のために学校に居残ることも多いため、夕刊の配達ができません。朝刊の配達と月末の集金業務となると、なかなか読者の皆さんとあいさつを交わす機会もありませんが、卒業までの期間、何とぞよろしくお願いします。

 じつは、そういう忙しい新聞奨学生たちの勉強時間を確保出来たらという思いもあって、訪問集金の読者の皆様へ口座振替やクレジットカード払いへの切り替えのご案内を行っています。この機会に是非ご検討ください。

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