しごと日記Q&A編

  以前、配達先のポストの話が紹介されていましたが、困るのはどんな時ですか?
(2010年2月号掲載)

   新聞をポストに入れようとする時によくあるパターンを紹介します。
 まずは、『回覧板がささっているポスト』。この場合は、回覧板を一度抜いて新聞を入れてから回覧板を元に戻します。回覧板が何日もささったままになっていることがあり、何日もこの作業を繰り返す場合があります。
 やっかいなのが、『チラシなどが中途半端にささっているポスト』。雨でない日は、それらと一緒に新聞をポストの中に入れます。そうしないと、雨がふってきた場合にチラシを伝ってポストの中で新聞がぬれてしまうからです。雨でポストからはみ出ているチラシがぬれているような場合は、チラシを抜いてから新聞をポストに入れます。抜いたびしょびしょのチラシはポストの中に入れるわけにもいかないので、処置に困ります。
 最後に、『自転車や自動車でふさがれたポスト』。ポストの前に路上駐車してあるようなパターンです。このように、どの角度からでもポストに届かないようなことがあります。まさか車のボンネットに乗って入れるわけにもいかないので、門を開けて入りポストの裏側から入れるか、また、どうしても外のポストに入らないときは、玄関先の目に付くところに置いてくることもありますが、動きが怪しいからなのか、よく犬にほえられます。届いていないと電話をいただくことが多いパターンです。
 ポストが壊れているわけでもないのに、様々なことがあるものです。何とか正常な状態で新聞を届けるよう、日々心掛けています。

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