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センター本館
青梅線西立川駅南口から徒歩7分。駅の階段を下りると右にコンビニ店がある。道路を渡り、左手に進み、調剤薬局とクリニックの間の通りを南に。また道路を渡り、カフェの脇の道を南へ。立川南通りを渡った所に同センターの北門がある。
同センターは東京都の農業・園芸・緑化に関する研究拠点。多摩地域の農林業を支える中核施設として、新品種の育成や栽培技術の開発など幅広い研究を行っている。敷地は奥多摩街道を挟んで15万ヘクタールと広大だ。
試験圃場は立ち入り禁止だが、北門を入って左の、花と緑の散策路、新樹種園や生垣見本、香木園、花木園などは開放されている。
北門から入ってすぐ左に花と緑の散策路の入り口がある。「ここはいろいろな種類の桜が植栽されていて、春はきれいです」と案内をしてくれた職員の方が言う。初夏の花で、ふわふわした綿菓子のような花が面白いスモークツリー((煙の木)、枝が広がらない円筒形のイチョウの木も数本並ぶ。様々な植木の品種を集め、特性を評価しているそうだ。生垣見本のところにはよく手入れされたオオムラサキ(ツツジ科)のブロックの緑が美しい。「ここで生産されている植木は東京都の緑化に利用されます」という札が立っていた。
北門から南に進み、本館正面に出る。建物に向かって左に樹高 3メートルほどの木に赤褐色の花がいくつも咲いているのを見つけた。プレートには「クロロウバイ」とあり、北米原産の落葉低木と説明があった。一般的な冬咲きの黄色いロウバイとは異なり、イチゴやバニラのような甘い芳香を放つのが特徴で、庭木として人気がある。
本館ロビーは東京都の「TOKYO クールシェアスポット」および立川市の「ひと涼みスポット」に認定されており、6月から9月の期間中、涼しく過ごせる。なお、期間外も休憩スペースとして利用でき、中庭を見ながら一休みできるイス席も用意されている。水槽には、奥多摩さかな養殖センターが開発した体長50〜60cm(通常の2倍)にまで成長する奥多摩やまめが涼しそうに泳ぐ姿が観察できる。
■東京都農林総合研究センター
見学時間/10:00〜16:00
※歩きが苦手な人にはバス利用を。
JR中央線立川駅南口より 西武バス立川駅北口行き10分 「農業試験場前」下車。
ただし本数が少ないの注意。
★生産品販売 同センターで試験研究を目的に栽培したものを販売する。
TEL/042-528-5216 同センター研究企画室
2026年後半のスケジュール(いずれも金曜日・13:00〜整理券配布、14:00〜販売 )
7月/10日、24日
8月/21日
9月/11日、25日
10月/9日
11月/13日
12月/11日
(2026年7月掲載) 地図
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