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立川市羽衣町の銭湯めぐり
■羽衣湯 （立川市羽衣町2‐31‐3）
南武線西国立駅から徒歩２分。前経営者に代わって昭和34年から営業。
夫が10年前に亡くなってから、三浦モトさん（76）が一人で切り盛りする。
風呂は薬湯と座風呂とバイブラ（気泡）風呂の３種類。銭湯は湯船も大きく、天井も高くて広い。
「ゆっくりつかって、おしゃべりして。家風呂とは違った開放感を楽しんでほしい」とモトさん。
自宅から風呂屋まで歩くのもいいリハビリになると毎日通う常連さんもいる。
16時〜24時、金曜休み。
TEL／042-523-0989
■松見湯 （立川市羽衣町1‐8‐12）
西国立駅から３分。寺社風の反り返った屋根がお風呂屋さんらしい。薬湯と座風呂に入る。
座風呂は湯船の中に腰掛けるところがあり、座ると腰の部分に湯が勢いよく噴出し心地よい刺激がある。
お湯がやさしい感じがした。聞くと燃料はまきという。
15時〜24時。2、12、22日と２のつく日が休み。
（ただし羽衣湯が休みの金曜と重なる日はずれる。）
TEL／042-523-4771 地図
■美保湯 （立川市羽衣町1-2-18）
西国立駅から５分。ここでも座風呂に入って腰痛気味の腰を当てる。腰が楽になった気がした。
「ここの奥さんが花好きだから、お風呂に来て花を見ていい気分よ」」。
銭湯の入口にはオレンジのクンシランの花がずらりと咲いていた。「夏にはバラが見事よ」。
近所の方のそんな話が聞けるのも銭湯のいい所だ。
15時15分〜24時、休みは17日（日曜、祝日の場合は翌日）。
駐車場あり。
TEL／042-524-7057 地図
入浴料はいずれも大人（中学生以上）450円、中人（小学生）180円、小人（未就学児）80円。5月5日の子供の日はどの銭湯もしょうぶ湯を行なう。
←銭湯スタンプラリー「風呂屋の富士山詣で」と
達成者にプレゼントされる富士山背景画
（縦280×横420cm）
帰りにリフレクソロジスト大木千鶴子さんの店「街角のタムタム国立店」で足裏、 ふくらはぎをマッサージしてもらい心もからだもすっきりした。
（09年5月掲載）
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