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百草園駅の北口から商店街を進み、コンビニの角を右へ。水路沿いの道を進んでいくと、住宅地の中にある河内(こうち)公園に着いた。 駅から徒歩10分ほど。この「河内」という園名だが、かつてこのあたりが「下河内地区」と呼ばれていたことにちなむようだ。
園内に入ると、入口近くには瓦屋根のトイレと多目的トイレがあった。その裏手には小さな芝生のエリアがあり、カラフルな滑り台とタマゴ型のスプリング遊具が設置されている。 緑に囲まれたこの一角では、小さな子どもたちが仲良く滑り台で遊んでいた。
スプリング遊具の先には、手に鳥を乗せた少年と花束を持った少女が描かれた竣工記念碑が設置されていた。 この「平和」の文字が刻まれた碑は、地域の子どもたちに素晴らしい住環境と、永遠の平和を願ってつくられたものだという。
園内の大部分は円形の運動広場になっていて、広場の右手には一段高い場所に円形ステージのようなスペースがつくられている。 瓦屋根のトイレをはじめ、この公園は少々しゃれた設計の公園のようだ。また広場の周りには、なぜか約2メートルほどの丸い柱が何本も立てられていたが、以前は何かの用途で使われていたのだろうか。
円形ステージの上にはベンチが設置されており、視界も開けていてなかなか気持ちのいい一角だ。広々とした運動広場では、放課後の少年たちがのびのびとサッカーを楽しんでいた。

円形広場
公園の周囲はのどかな雰囲気が残されている一帯であり、園内には時々野鳥もやってくる。近隣の人々以外にはあまり知られていなそうな公園だが、散策中に一休みするには大変適した公園だろう。 園内にはモミジやツツジなどの草木も多く植えられていて、広場の周りではハナミズキがきれいに咲いていた。
公園を出て程久保川のほとりを散策すると、川の両岸では八重桜がまだ咲いていた。程久保川を渡ると、浅川の堤防沿いに落川交流センター(落川林間公園)がある。 広い敷地内では、雑木林の中に用水路や小川が流れており、小川の上流では湧水がジャバジャバと湧き出ていた。
(2026年5月掲載) 地図
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