しごと日記Q&A編
9月になりました。
今年の夏は暑い日が続きました。当ASAのスタッフたちも本格的な秋の訪れを心待ちにしています。
枕草子に『秋は夕暮れ』と書いた清少納言の向こうを張るわけではないのでしょうが、ベテランスタッフたちの中には「明け方の朝刊配達の時間帯にこそ秋の訪れを感じる」と言う者もいます。「昔は8月に入ると少し暑さが収まって、お盆を過ぎると涼しい日が増えて配達が楽になったものだけどなあ」。それを耳にした新人君は「毎日汗だくで、そんなことに気づく余裕がありませんでした」と返します。
熱中症対策の水分補給はもちろん、食事や睡眠時間の確保など、先輩たちのアドバイスを受けながら、新人君もなんとか初めての夏を乗り切ることができました。
「夏の生活、何が大変だった?」という店長からの質問には、意外にも「洗濯が大変でした」という答え。
朝刊配達時に着るユニフォーム1枚、朝刊の配達を終えて帰宅して着替えて1枚、夕刊配達時に着るユニフォーム1枚、夕刊の配達を終えて帰宅して着替えて1枚。標準的なASAスタッフはこの時期、最低でも1日4回は着替えます。1日洗濯をサボれば2日で8回分の洗濯物がたまりますから、こまめに洗濯する必要があります。
「着るものなくなっちゃうから、必死で洗濯しました。洗濯物が溜まり過ぎてヤバくなった時には、先輩の家の洗濯機まで借りて2台で洗濯しました」と自慢げに話す新人君。
まだまだ独り立ちとはいかないようです。
長期予報では、まだしばらく平年より気温の高い状態が続くという予想も出ているようです。皆さんもまだまだ体調管理には十分お気をつけください。
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