しごと日記Q&A編
複数紙を購読している読者もいると思いますが、間違った新聞を配ってしまうことはありませんか?
(2014年9月号掲載)
新聞の配達ミスには、単純なお届け忘れ(不着といいます)や配達時間が遅くなってしまう遅配のほかに、違う銘柄の新聞を配達してしまう誤配というものもあります。配達ミスを未然に防ぐため、ASAでもさまざまな対策を取っていますが、それでもなかなかミスは無くなりません。
前回お話ししたように、皆様に読んでいただいている新聞は通常、月に一度の休刊日以外お休みはありません。しかし、新聞によっては曜日によって配達する日が決まっているものもあります。業界専門紙は休刊日以外にも土日祝日休刊のものもありますし、隔日発行や週一回、月一回発行のものなどもあります。逆にたとえばスポーツ新聞などはご存知の方も多いかと思いますが、宅配用の新聞は休刊日がありますが、駅売り用の新聞は発行されます。
このように配達する新聞の種類の数は日によって違い、当然、配達するお宅も日によって変わってきます。
代配社員やベテラン社員はさすがに曜日間違いをすることはありませんが、入社したての新人社員はそうはいかないようです。配達終了後に曜日を勘違いして新聞をあまらせていたことに気付いて、あわてて店に戻ってくるなんてこともあります。
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