=夏鳥 (夏季に見られる渡り鳥) =冬鳥 (冬季に見られる渡り鳥)
5月24日から26日まで(好評のため延長された)、ひの社会教育センターにて「ひの野鳥倶楽部・野鳥写真展」(ひの野鳥倶楽部主催)が開かれ、
同センターの1階ロビーには、河住さんや会員が四季を通じて何年も掛けて撮影した野鳥や植物の写真が81枚展示された。
市内で撮影した写真が50枚展示され、過去に河住さんのホームページで掲載され、このコーナーでも紹介した写真も数多くあった。
取材に伺った初日は、35人が訪れ、「これは浅川で冬に撮ったものです」「これは〜している瞬間です」など、河住さんの楽しい解説付きで、
獲物を捕らえた迫力あるものや可愛らしい瞬間を捉えたものなど、色鮮やかな写真に見入っていた。
また、FM多摩放送(株)が取材に来て、写真展の様子が生中継で放送されたり、日野ケーブルテレビ(株)の取材もあり、期間中218人が来場した。
コガモ
2007/4/9 浅川・川辺堀之内にて
目の周りから後頭にかけて緑色だが、光によって黒または紫色に見える。
尻の一部が黄色なので、コガモはよく「黄色いパンツ」と言われる。
コサギ
2007/4/19 浅川・川辺堀之内にて
成鳥夏羽の後頭には二本の冠羽、背と胸にはレースのような飾り羽がある。
普段は足の指が黄色い。この時期一週間位は目先が赤っぽい。
カワウ幼鳥
幼鳥はまだ白っぽく、若鳥は全体に淡色で、光沢がない。傍らに付き添っている真っ黒な親がいました。
2007/3/20 浅川・川辺堀之内にて
シロハラ
2007年3月18日 都立七生公園にて
今日、多摩動物公園観察会で、渡り鳥がバンディングで捕獲されました。
北海道風連湖で放鳥されたアオジは寒い北海道を逃れて飛来。
また、三重県で放鳥されたあの小さなメジロが遠路はるばる渡ってきました。
ここで放鳥されたフクロウも、埼玉県で19年ぶりに捕獲され、長生きを実証。
そして、アオサギは昨年日野から温かい沖縄県久米島まで渡りました。
ここでは毎年ミソサザイが見られます。
カイツブリ冬羽
座っていたカイツブリが、いきなり立ち上がった?
2007/2/16
浅川・川辺堀之内にて
オオタカの爪
さすがオオタカの爪はすごい。
まるでクレーンのフックのよう。
2007/1/21 浅川・川辺堀之内にて
イワツバメ
昨年夏に営巣していた一番橋近辺を偵察していました。イワツバメの特徴の、上尾筒、首がくっきり白い。
昨年の初認は3/18なので、今年は早い飛来です。
2007/1/23 浅川・川辺堀之内にて
オオタカ
(冬によく見られる鳥)
2006/12/5 浅川・川辺堀之内にて
セグロカモメ
2006/12/25 浅川・川辺堀之内にて
銚子の海ではなく、浅川の土手から撮りました。成鳥の翼上面の初列風切の黒と灰色のコントラストが明瞭。