2025年7月スタートの額絵新シリーズは 「河鍋暁斎の世界」です。
幕末〜明治期の江戸/東京で活躍した絵師・河鍋暁斎(かわなべぎょうさい、1831〜89)は、本格的な訓練で培った高い技術と、世の中を笑って揶揄する諧謔精神あふれる作風で、大いに人気を博しました。生き生きとした動物たちや妖怪たち、人間味あふれる七福神や鍾馗(しょうき)、鬼たちを描いた作品からは、暁斎が生きた激動の時代のざわめきやにぎわいが伝わってきます。
世界で一二を争う暁斎コレクションであるイスラエル・ゴールドマン コレクションから、全24点を毎月2枚1組でお届けします。
ご希望の方はASA田園調布までお申し込みください。